新春サイクリング2015

Cycling Diary



   ■ 実施日 平成27年1月11日(日)
   ■ コース 慶野松原〜県道125〜県道66〜津名〜県道463〜県道123〜県道462〜県道〜157〜花さじき〜岩屋(チルコロ)〜津名(東回り)〜県道66〜慶野松原
   ■ 距離 105km
   ■ 天候 晴れ時々曇のち横殴りの雨

淡路縦断コース

以前の新春サイクリングといえば室戸だったのですが、ここ数年は淡路に定着。今年は去年に引き続き内陸部を通るコースとなりました。特に往路は海岸線一切なしの、いわば淡路縦断コース。 アップダウンの連続となりますが、外周を走る淡路一周では見ることのない棚田や高いところから見下ろす景色を堪能できます。ただし、山の中は道が細く、紛らわしい分岐が多いために、迷うと海岸線に下りてきてしまったりする難しいコースで、普通の淡路一周に飽きた自転車乗りたちのスペシャルコースといったところでしょうか。こういう起伏に富んだコースレイアウトも可能なところが淡路の面白さでもあります。

慶野松原をスタート

午前9時、慶野松原をスタート。気温は7℃くらいあって、走り出しすとすぐに汗ばんできました。今日のコースは概ね去年の4月にKZO氏と走ったコースの逆回りになるのですが、ややこしいコースなので、一回走っただけで逆回りは難しいだろうとKZO氏にいうと、なんと先週試走したとのこと。さすが…。
  津名までは県道66号をトレース。アップダウンは多めですが、幅員は十分で外周部の道よりも交通量が少なく、淡路の中では走りやすい道といえます。

慶野松原
県道66
スタート前 慶野松原海水浴場駐車場 県道66号

核心部へ

午前10時30分、津名から県道463号に入り、いよいよコース核心部へ。広いのは最初だけで、すぐにクルマでは離合不能な幅員となりました。舗装が傷んでいたり、土や砂を被っている箇所が散在。竹藪や木に覆われて、ソロだと心細くなりそうな道です。全体的には斜めに尾根を越えていく感じで、下りになると徐々に視界が開け、棚田や民家が現れてきました。県道463号線から県道123号線に移り、さらに県道462号線へ。春とほぼ同じコースなのに、逆回りだとかなり印象が違います。なお、春に走ったときはあまり路線にとらわれずに、なるべく走りやすい道を選んでいましたが、今回は463号〜123号〜462号線 を忠実にトレースしていくコースでした。

R463-1
R463-2 R463-3
いざR463へ
道幅が狭く
展望も利きません
R123
R462-1
R462-2
R123 視界が開け、前方には海が
R462 見晴らしのいい道ですが…
こんな激坂もあります

花さじき到着

正午頃に花さじきへ到着。アップダウンの連続でかなり疲労の色が濃くなっていました。冬の花さじきにはほとんど花がなく、見晴らしがよい分、強い風が吹きっさらし。あまり長居はできそうにありません。記念撮影後は一気に岩屋へ下り、チルコロへ。

花さじき-1
花さじき-2
花さじき-3
冬はほとんど花がない花さじき
風をさえぎる物がなく…
記念撮影の後はチルコロへ

チルコロへ

12時40分、チルコロ到着。ここはバイカーズ・カフェということで、自転車ウエアのまま違和感なく入っていけます。昼食のメニューは事前にオーダーしておいたカレーorパスタ。カレーはココナッツミルクを使ったタイ式のカレー。パスタはトマトソースのトルテッリでした。

circolo-1
circolo-2
circolo-3
チルコロ到着
店内には古いレーサーの他、なぜか壁にアインシュタインの言葉が…
カレーはタイ式

復路

当初の計画では、西海岸回りでしたが、西寄りの強風が吹いていたために、東海岸回りで津名まで南下し、津名からは往路の県道66号で戻ることにしました。同じ道を往復すると大抵帰り道の方が短く感じるものですが、アップダウンで疲れているせいか、朝よりも長く感じました。だんだん雲行きも怪しくなってきて、コース終盤にはポツポツと雨が当たり始め、慶野松原に到着直後には横殴りの雨となりました。

ツーリングの条件とは何かと考えるに、きれいで走りやすいだけでは満たされるものではありません。週末のささやかな冒険には、スタートからゴールまでの間にそれなりの物語性が備わって初めてツーリングが活き活きしてくるのだと思います。それはコースレイアウト、メンバーそして自分自身によるといえるでしょう。敢えてコースに限定して考えるなら、危険や不快を伴う必要はありませんが、隘路や坂などの難所は次の感動を高めるものとして、むしろ好ましいといえるでしょう。要はハイライト部分と難所部分のバランスなんだと思います。体力には個人差があるので、コースの感じ方は人それぞれですが、できればすべての参加者が満足できる内容であるに越したことはありません。果たして今回の淡路縦断コースは参加者各自にはどのように感じられたでしょうか?

最後にチルコロの壁に書かれていたアインシュタインの言葉を添えておきます。

LIFE IS LIKE  RIDING A BICYCLE. TO KEEP YOUR BALANCE, YOU  MUST KEEP MOVING.(人生とは自転車に乗っているようなものだ。倒れないでいるためには、走り続けなければならない。)