柴小屋ヒルクライム2009

Event Report

■ 開 催 日  6月7日(日)
■ 天   候  晴
■ コ ー ス  野間殿川内林道(神山町) 標高450m地点〜柴小屋休憩所
■ 距   離  10km
■ 平均勾配  7% 
■ 参 加 者  29名

柴小屋HCプロフィール

まずまずの好天

 第4回目を迎えた柴小屋ヒルクライム。昨年は寒い雨の中での実施でしたが、今年はやや雲が多いものの、まずまずの好天。今回は女性2名を含む過去 最高の29名がエントリー。コースは例年どおりで、野間殿川内林道(神山町)の標高450m地点から標高約 1,150mの柴小屋休憩所までの約10km。平均勾配は7%でヒルクライムとしては標準的なコースとなっています。

 午前9時に神山道の駅に集合。いったん寄井のサンクスに立ち寄り、ゼッケンプレートを配布した後、標高450mのスタート地点まで移動となりました。

寄居から見た柴小屋方面 ゼッケン配布 スタート地点へ移動
寄井から見た野間殿川内林道方面 寄井サンクスでゼッケンプレート配布 杉林の中をスタート地点まで移動

大幅に記録更新

 午前10時30分一斉にスタート。有力者の中から抜け出したのはF森君とM兼さん。 両者は先月末の美山ロードを走り、一緒に先頭グループでゴールした間柄(M兼さんC2Sクラス2位、F森君C2クラス10位)。 今回はF森君が先行し、M兼さんがぴったりマークという展開。 撮影ポイントで待ち受けていると、とても登りとは思えないスピードで目の前を疾走していきました。 二人の位置は悲願寺の入口を過ぎてもずっとそのまま。 F森君がスピードを上げて振り切ろうとしますが、M兼さんは食らいついて離れません。 二人の走りには明らかな違いがあって、高回転のF森君に対し少し重めのギアでトルクをかけて登るM兼さん。 ゴール手前の急勾配区間に 入ってようやくF森君が抜け出し、最後はM兼さんに14秒差をつけてゴール。 タイムは昨年のトップタイムを2分も上回る驚きの32分12秒。 平均速度は18.63km/h。2位のM兼さんも18.5km/h。 先頭の二人に続いたのは今年の室戸TT優勝者のアーロンさんとディフェンディング・チャンピオンの I 田さん。 しかし、先頭で二人が速度アップしたために2分以上の大差がついていました。 3位は34分23秒でアーロンさん。30秒差で I 田さんが4位となりました。4位とはいえ昨年であれば優勝できているタイム。先頭二人のとんでもないタイムにかすんでしまいました。 5位には36分19秒で徳大のK妻君が食い込みました。 全体でも7名が40分を切るという結果になりました。 参加者全員のリザルトはこちら

一斉スタート F森&M兼1 F森&M兼2
スタート直前 F森君とM兼さんが抜け出す M兼さんがF森君をぴったりマーク
F森&M兼3 F森&M兼4 アーロン
悲願寺入口付近 オーバーテイクしないまま最終区間へ 3位は室戸TTの覇者アーロンさん
I 田
K妻
鳴門先生
来年はリベンジなるか? I 田さん 徳大自転車競技部 K妻君 今年も好調の鳴門先生
M田
N名
hara
40分を切ったM田さん パンクがなければ…N名さん 今年は落車しなかったけど…hara君(徳大)
S藤 K段 もり
今年も受験だぜ!S藤君 徳大OB K段さん 今やTKFのエース もりさん
O山 むくもと A松
オルカは如何?O山さん 相変わらずパワフルなむくもとさん ゴール後、道端で死んだ A松さん
にしたに 丸憲 K村
にしたにさん 丸憲さん K村さん(徳大)
いち K島 K原
いちさん K島部長(徳大) K原さん
F越 K湊 松〇
F越さん K湊さん(徳大) 松〇さん
K本 ピナレロ O田
K本さん ピナレロさん O田さん
N林 Misaki Y村
N林くん Misakiちゃん ライダーY村さん(TKF)

M兼 F森 Aaron
2位 M兼さん 優勝 F森君 3位 アーロンさん
柴小屋集合写真
A松死す
ゴール後1 ゴール後2
ゴール後3