2006年走り納め
国府シングルトラック祭

開催日:平成18年12月30日
場所:国府シングルトラック
走った人:オルベア、k-mori、鳴門先生、はましん、M本、ピナレロ、H見、Hara、N川、KZO、AG、あべ(敬称略)

祭りだ!祭りだ!今日は国府シングルトラック祭りだあ!
いよいよ2006年も走り納めとなりました。
午前9時、国府史跡公園に総勢12名が集結。
上空にはやや雲が多いけど、昨日の強風は止んで、まずまずのシングルトラック日和。
曲突越(くどうごえ)までの往復に2006年最後の汗を流してまいりました。

国府シングルトラックは国府から西に延びる尾根に設置された四国電力の送電線の管理道路。鉄塔と鉄塔を結ぶアップダウンに富んだトレイルです。ここを走破するためには体力のみならず、登り下りから切り返しのテクニック、バランス感覚など、MTBの総合的な技術が要求されます。
不慣れなうちは激坂の下りに、おっかなびっくり。登りは忍耐の押し。でも、何回かこなしているうちに徐々に乗車率が上がってきます。そうすると、面白くなってくるのですが、熟練者でもクリヤーできない難所などもあって、コースとしての面白さは抜群。よくぞこんなトレイルがあったものだと感心してしまいます。
この下には岩場があるのですが、クリヤーするためにはトライアルのテクニックが必要。 曲突越(くどうごえ)に到着。ここが折り返しポイント。 折り返し直後の竹薮区間。地味ながら、切り返しの登りが難しい区間です。
由岐のエースこと、はましんさん 12人はさすがに多いですね。 ぐぃっと押しの入った鳴門先生。往きの下りは帰りの登り。当然ですが…。
激坂区間のH見君。背後からk-moriさんが迫る。 鉄塔まで乗り切ったk-moriさん ピナレロ氏も激坂では押し。
新人らしからぬ新人AG君。 失敗したらやり直すM本プロ。さすが。とても膝を痛めているとは思えません。 N川君も難なくクリヤー。
激坂を上り終えて一休み。陽光を浴びると温かく感じます。 こんな鉄塔が立ってます。 シューズを忘れ、懸垂の刑に処せられた○○君

みなさん、今年一年お疲れさまでした。

来年もよろしくお願いします。