チー
ム・ミニットマンとはどのような団体ですか?
サイクリングショップ・TOKUに集う自転車好きの人たちによるクラブ・チームです。主な活動はロード、MTBに
よるレース参戦、イベント参加、クラブでのツーリングなどです。
ミ
ニットマンの名前の由来は?
大陸間弾道弾のように長距離を高速でカッ飛べる強い選手になれるようにと願ってつけた
名前と聞いております。ミサイルの名前ということで抵抗を感じる人もいるかも知れませんが、決して右翼的な団体ではありません。
ミニットマンの本来の意味はアメリカ独立戦争の時の民兵のことで、召集がかかったら1分で戦闘準備ができたからだそうです。チーム・ミニットマンはイベントや練習会への呼びかけがあったら即座にメンバーが集合する結束力の強さを表すという説も有ります。
ミ
ニットマンはバリバリの体育会系の人たちばかりで、練習もキツイと聞きましたが…。
決してそのようなことはありません。チーム・ミニットマンにはロード派、MTB派、
レース志向の人、ツーリング志向の人、のんびりポタリング派の人など、それぞれの志向・体力・年齢に応じた活動を行っています。なお、クラブ主催のツーリングはベテラン・メンバーのサポートのもと、面白くて安全なコース・無理のないペース配分をモットーに行っています。
チー
ム員になるには申し込み手続き・会費等が必要ですか?
また、自転車やチームウエア購入の義務がありますか?
すべて不要です。チーム・ミニットマンは規約等に基いて組織化されたものではありませんので、そのような制約は一切ありません。
どちらかというと、チーム員とそうでない人の区別も曖昧です。
活動は各人の良識と意志に任されており、自由な雰囲気は、それを好む人にはいいですが、ある程度管理化された組織を望む人には物足りないかも知れません。
自
転車は他のスポーツと比べて危険度が高いのでは?
確かに自転車は事故の可能性がゼロではありません。しかし、他のスポーツでも無謀なこ
とをすれば怪我につながります。
自転車においても同様で、走り方次第だと思います。ただ、他のスポーツは体育館やグラウンドという閉ざされた場所で行われることが多いのに対し、自転車の場合は公道を走る以上、交通事故の危険にさらされているのことは否定できません。
しかし、道路を走行することにより、危険を回避し安全を確保するための判断や行動が身に付くというメリットもあります。
自分から危険な状態を作らないためにも、道路を走行の際には、道交法を守り、無謀な走行をしないようにしましょう。
レースでは落車の危険がつきまといます。高速走行時の落車は即、怪我につながります。でも、大抵は擦過傷で、怪我よりも自転車の破損の方が痛手となることの方が多いです。
時には鎖骨骨折などの重傷を負うことがありますが、重大な後遺症を残したり、死亡に至ることは極めて稀で、この点では他のスポーツの危険度と比べて特別に危ないとは言えないと思います。
ミ
ニットマンの年間行事予定は?
ミニットマンでは年間を通して行事を行っています。
定例的なものは以下のとおり。
1月…新春サイクリング
2月…南淡路MTBツアー
4月…室戸タイムトライアル(例年29日開催)
5〜6月…剣山スーパー林道ツーリング、柴小屋ヒルクライム
7月…夏合宿
8月…シマノ鈴鹿ロード参戦
10〜11月…紅葉サイクリング、しまなみ海道サイクリング
12月…忘年サイクリング
上記以外にも、様々なサイクルイベントや飲み会を実施しており、平均すると月に一度は何かの行事が行われています。
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